はじめまして、キオ(Kio)です。
キオ(Kio)という
この名前はのハンドルネームです。
もちろん、本名はありますが、
本業(リアル)と
オンラインビジネスは分けておくため、
本業(リアル)は本名で、
ブログやオンラインサービスは
ハンドルネームで進めていきます。
といっても、本業(リアル)があるから
僕はオンラインビジネスに進出できるので、
少し僕の話をさせてください。
僕の肩書きはコピーライター /
プランナーです。
本業として、マーケティングや
広告宣伝という領域で仕事をしています。
コピーライターは、広告やカタログなどの文章を書く人です。
プランナーは、広告やマーケの
企画を考えたり、提案書を作る人です。
この2つの肩書きで僕は40年近く
フリーランスとして活動してきました。
オンラインビジネスを始める理由
約40年間のキャリアの大半は
本業(リアル)が中心です。
そんな僕がオンラインビジネスを
本格的に始めようと思ったのには
いくつか理由があります。
ひとつは、コロナ。
緊急事態宣言で本業(リアル)の
仕事はビタっととまりました。
オンラインビジネスをやっておけば!
と、その時思ったのが理由そのイチです。
ふたつめは、AIの普及。
僕は約40年のキャリアの中で
新しいテクノロジーを積極的に取り込み
自分のライティングを進化させてきました。
たとえば、Macやインターネットのいち早い導入は
ニーズを先取りし、僕のビジネスを
成長させるインパクトがありました。
そして、それ以上に、計り知れない
インパクトを秘めているのが AI です。
本業(リアル)でAIを使い、
すでに導入効果を体感しています。
しかし、AI のパワーをフルに使えるのは
オンラインビジネスだと思っています。
AI はプロンプトという指示文が重要です。
また、AI が出力した文章をそのままコピペしていては
ネットの膨大な情報の中で埋もれてしまうので、
いかに自分の力で考えてアウトプットするかが
重要といわれています。
プロンプトにも、考える力にも
文章力や言葉のスキルが不可欠です。
そう、AI の時代は、ライティングが
成否をわける時代だ
と僕は考えています。
だから、僕はオンラインビジネスをめざすことにしました。
コピーライターとして、プランナーとして、
大きな可能性を秘めている AI という領域を
スルーするという選択はありません。
文章が苦手な人にも可能性はある
でも、でも、でも、
自分には文章を書く才能なんてないから関係ない!
とか、ムリ!と思う人もいるでしょう。
いや、分かります。そういう人の気持ち。
なぜなら、僕も文章を書く才能のない人間だったからです。
たとえば、就活の時期に
コピーライターをめざす、と僕がいったら
10人中8人に「ムリだ」「やめろ」といわれました。
否定しなかった残りの2人は僕の両親です。
彼らは、コピーライターがどんな職業か知りませんでした。
だから、否定も肯定もせず、ノーアンサー状態。
なぜ、みんな、僕を止めたかというと、
僕は文章を読むのが苦手な生徒であり学生でした。
読書がきらいでした。
当然、文章を書くのは苦手でした。
どのくらい文章を読んだり、
書いたりするのが苦手かというと、
高校生の時、現代国語の長文問題を読むのが苦痛で
テストにも関わらず問題を読むことを放棄したくらいです。
その時は、鉛筆に番号をふって
転がして出た数字をみて、
解答欄の番号に丸をつけました。
当然、テスト結果は最悪です。
そういう人間がコピーライターをめざす、
というのは、バットを握ったことのない人間が
メジャーリーグをめざす、と言っているようなものです。
そんな僕がどうしてコピーライターを
めざすようになったのか?
そのきっかけは、
大学生の時、友人に誘われて
手伝ったミニコミ誌の制作でした。
その時、下手くそなくせに
文章を書く楽しさを知ったのです。
それをきっかけに
少しずつ本を読み、
少しずつ文章を書くようになり、
コピーライターになりたいと思うようになりました。
就活は苦労しました。
なかなか会社は決まりませんでしたが
最後の最後で、広告会社ではなく
PR会社に決まりました。
僕の最初のライティングの仕事のは
プレスリリースを書く仕事でした。
その翌年、転職してプランナーになり、
その後、コピーライターを兼任しました。
寄り道を繰り返しながら
やっとスタートラインにたてた、という感じです。
AI xライティングで、夢を叶える。
そんなダメダメだった僕が
ライティングを仕事にして、
なぜ、約40年間も続けてこられたのか?
それは、その時々の新しいテクノロジーを
いち早く取り入れて
ライティングに活かしてきたからです。
約40年のキャリアで僕が体験した
新しいテクノロジーとライティングの関係を
ちょっと振り返ってみましょう。
たとえば、1980年代。
ワードプロセッサーの登場は
字が下手だった僕には救いの神でした。
原稿をきれいな活字で出力できるからです。
「ワープロがなかったら、
君はコピーライターになれなかったね」
と言われたことがありました。
1990年代になるとパソコンが普及。
ライター、デザイナー、イラストレーターなどで
文章はもちろんデータを共有できるようになり
チームでクリエイティブを作り上げる
環境を構築しました。
2000年代、インターネットの普及は
文章を書く上で土台となる
リサーチを劇的に変えました。
それまで書店や図書館を駆けずり回って
何日もかけて集めていた情報を
オフィスやカフェ、あるいは家にいながら
ネット検索で集められるようになりました。
そして、AIの登場です。
AIは、ライティングに関わる多くの作業で
効率化とスピードアップを推進、
さらに、AIを使ってじぶんの分身を作り
分身AIに文章を書かせる世界が
現実のものとなりつつあります。
ライティングは苦手と感じている人も
文章を書く道具=テクノロジーを見極めて
使いこなすことでグングンと
上達することも不可能ではありません。
いずれにせよ、大切なのは続けること。
ライティングは書き続けることで上達します。
その上達速度をAIを使って加速させ、
お金を稼ぎたい。
出世したい。
夢を叶えたい。
といったゴールをめざしましょう。